- レモンの木
イベント報告 その3 「食育」

イベント最後は、岩田による食育のお話でした。
食育はここ数年、各メディアで取り上げられるようになり広く知られるところとなりました。
しかし初めてこの言葉が出たのは明治時代の事であり、まだ『栄養学』という概念さえない時代でした。
『小児には徳育よりも、知育よりも、食育が先。体育、徳育の根源も食育にある』という当時の考え方を基にした「食育基本法」ができたのは2005年小泉首相が総理大臣の時代でした。
食育とは、ただ単に食べる事だけではなく、家族や友達と一緒に共感しあったり、楽しく語り合ったりするコミュニケーションを育む場であり、様々な生活リズムを整えることにより、健全な人生を送るための学習の場でもあるのです。
岩田は幼児食のインストラクターとしても活動しています

イベントの中でみなさんに、子どもの苦手な野菜をミックスしたカボチャのシフォンケーキを試食していただき、レシピのお知らせもしました。
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